投稿者「yamaryou」のアーカイブ

7/17BS部門ラウンドテーブル

ラウンドテーブルは地区コミッショナーの主催により、部門ごとに各隊の隊長、副長が参加して、隊の運営、技能、プログラムに関する自己研修や他団の指導者と情報交換をすることで、自分の能力を向上させ、自己研鑽をする定型外訓練のひとつです。福岡南地区では部門の支援を担当するコミッショナーと福岡県連盟トレーニングチーム員により計画的に開催しています。

ボーイスカウト部門の今回ラウンドテーブルでは太宰府天満宮の活動所をお借りしてスカウティングゲームの研修を実施しました。
ゲームの内容は「班旗を高く」です。2メートルの竹3本を指定された正しいロープ結びで自立させて、より高く、より早く、より正確に完成させるという競技です。

指導者らは2個班に分かれて模擬班集会を行い、模擬隊集会では班別対抗ゲームを実施し、結果発表・表彰までの流れを実体験したうえで、プログラム策定における評価、安全対策、班長訓練計画の留意点など意見を出し合いました。

ラウンドテーブル

ラウンドテーブル

ラウンドテーブル

ラウンドテーブル

ラウンドテーブル

企画・展開したコミッショナー きよた みえこ

7/4BS隊いかだづくり

7/4BS隊いかだづくり

昨年2020年の夏は新型コロナウイルス感染症拡大の影響でスカウト活動自粛のために「いかだづくり」が中止になりましたが、今年2021年は無事に実施することができました。
班集会でしっかり準備をして、隊集会でいかだを作り班ごとに海にでました。いわば無人島脱出作戦です。
大雨の予報でしたが、終日好天に恵まれた一日でした。

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コロナ対策スカウトキャンプ

5/3~5BS隊キャンプ【感染症対策スカウトキャンプ】

2021年5月3日~5日ボーイスカウト隊の隊キャンプの実施報告です。

今回の報告ではボーイスカウト隊が日頃からどのような感染症対策をしているかに視点をおいて報告したいと思います。

福岡県内では先週から新型コロナウイルス感染症の感染が急速に拡大しています。

このような状況下ではあるものの、日本連盟、県連盟の活動ガイドラインを遵守しつつ、ボーイスカウト隊独自で考案した感染拡大防止対策を講じてキャンプを実施しました。

まず、移動手段については前回の春季キャンプと同様、公共交通機関を利用せず貸切バスを利用しました。
車内では手指消毒とマスク着用、会話の自粛等の感染防止対策を徹底しました。
集合場所から解散場所まで2泊3日の期間中に不特定多数との接触は一切ありません。

コロナ対策スカウトキャンプ

そしてキャンプ場の貸切利用です。
キャンプ場はボーイスカウト隊だけでの貸切利用で、他の利用者との接触はありません。
また、入浴施設も時間帯での貸切利用でした。
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キャンプ期間中は個人テント内以外は常時マスク着用です。ハイキング中などはスカウトの酸欠予防として2メートル以上の間隔をとったパトローリング体形で適時マスクをはずします。

スカウトキャンプにおいてスカウトや指導者間での感染リスクが最も高いシーンは炊事と食事であると考えています。
よって、指導者の食事は指導者各自で食材の調達から炊事、後片付けまで個人で行うこととしています。(指導者の食事の例)↓
コロナ対策スカウトキャンプコロナ対策スカウトキャンプ

水分補給について
通常のスカウトキャンプでは班サイトでお湯を沸かしてお茶をつくり各自水筒に入れますが、安全対策としてコロナ感染対策キャンプではお茶は個人に配給することとしています。
配給されたペットボトルはスカウトが各自で持参した油性マジックペンで本体とフタに名前を書いて他人のペットボトルとの誤飲を防ぎます。

スカウトの炊事は班炊事と個人炊事の2つの方法を使い分けています。
班炊事では、配給する全ての食材をビニールで梱包して配給籠で配給します。班では炊事係を交代で一人決めてビニール手袋を使って炊事をします。
コロナ対策スカウトキャンプコロナ対策スカウトキャンプ

また、料理のつぎわけも決められた炊事係が一括で行います。コロナ対策スカウトキャンプ

男女各トイレには、隊で準備したハンドソープ、ペーパータオル、手指消毒用アルコール、ゴミ袋を設置しました。
コロナ対策スカウトキャンプ

スカウトキャンプでの朝の点検では、通常の点検項目に加えて各自で行った検温の結果を確認します。体温計は各自で持参し、検温は1日3回実施します。
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宿泊テントは個人テントです。個人テントは出入り口が互い違いになるように設営しスカウト同士の接触を防ぎます。
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当番班の交代式も2メートルの間隔を空けて行います。
ボーイスカウト年代になると、スカウト活動を通じて「間隔を広く取る」という習慣が身についてくるようです。
コロナ対策スカウトキャンプ

2日目午前はハイキングに出発です。隊長が提示する想定と課題に基づき班ごとに出発します。通常であれば朝から弁当を作ってハイキングに持参しますがコロナ対策スカウトキャンプでは弁当は作らない方法をとりました。
コロナ対策スカウトキャンプ

スカウトによる個人炊事では、ニチネンの固形燃料を使用しています。
この日の昼食メニューは「玉子うどん」です。個人ごとに仕分けた材料を班に配給し、スカウトが各自間隔をとって自分で調理します。
コロナウイルスは熱に弱く、食品を十分加熱(70度以上で一定時間)することでウイルスは死滅します。単に感染を恐れるだけではなく、どうすれば感染を防ぐことができるかをスカウト活動の中でスカウトに伝えることも大切です。固形燃料は店舗によっては大量に在庫を置いていない場合があるので、人数分そろえるには計画的に発注しておく必要があります。コロナ対策スカウトキャンプ

午後のプログラムはダンボール箱でつくる薫製です。コロナ対策スカウトキャンプ

ハイキングで高得点をとった班にはイノシシの骨付き肉が授与されました。
コロナ対策スカウトキャンプ

ちなみにイノシシ肉は奉仕の団委員が解体しました
コロナ対策スカウトキャンプ

キャンプファイアも広い間隔がとれるキャンプファイア場の確保が必要です。また、班のスタンツや踊りなども事前に班長に確認して密集・密接がないものにしなければなりません。

コロナ対策スカウトキャンプ

今回は感染対策に視点を置いて報告を書きました。
スカウト活動を通じてコロナウイルスについての正しい知識を身につけ、新しい生活様式で社会と向き合うことを学ぶことも大切だと思います。
コロナ対策スカウトキャンプコロナ対策スカウトキャンプ

4/29ちかいの式

2021年4月29日ボーイスカウト隊では、今年度カブスカウト隊から上進したスカウトのちかいの式を行いました。

ボーイスカウトは、どのようなときにも、どのような場でも、すべての活動が「ちかい」と「おきて」の実践を基盤において行われています。
「ちかい」は、自分自身に対して誓うものであり、また、スカウトの「おきて」は毎日の生活のものさしとして自分の行動を律するものです。

ちかいの式は日没と同時にジュニアリーダーの進行により行われました。
隊長から「ちかいとおきて」について話があり、上進スカウトひとりづつ「ちかい」をたてた後、全員で「おきて」を唱和しました。

ちかいの式

 

ボーイスカウト隊ハイキング

4/25ボーイスカウト隊ハイキング

2021年4月25日ボーイスカウト隊のハイキングです。
4月11日の上進式でカブスカウト隊から上進してきた新しい仲間とともに10KM程度のハイキングです
4月から班編成が変わり3個班→2個班になりました。1個班あたり9人の班が2個班です。
新しい班旗も完成して出発です。隊長から想定文が読み上げられて、班長を中心に班ごとに課題に取り組みます。

ボーイスカウト隊ハイキングボーイスカウト隊ハイキング

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4/11ベンチャースカウトによる社会的弱者への支援活動プロジェクト

2021年4月11日(日)福岡市天神

ベンチャースカウト3名による「社会的弱者への支援活動」プロジェクトが行われました。

日本盲導犬協会の募金を通じて盲導犬育成をはじめ視覚障がい者の方の生活の質向上に貢献しようと計画し実施したプロジェクトです。

ベンチャースカウトベンチャースカウト

ベンチャースカウト

隼スカウト章進級課目
4.奉仕
・ 他部門の活動へ6か月以上にわたり奉仕し、その実績を報告する。
・ 社会的弱者(高齢者、障がい者等)への支援活動を積極的に行い、隊長に活動記録を提出する。

※本プロジェクトは管轄の中央警察署に道路使用許可をとって活動しています。