スウェーデンで開催された第22回世界スカウトジャンボリーに参加したスカウト、指導者が
福岡空港に帰福しましたので、お出迎えに行きました。
なんのトラブルもなかったそうで、みなさん無事でなによりでした。
今回の世界ジャンボリーには当団からの参加者はいませんでしたが、次回23WSJ
には多数参加できることを期待したいですね。
■日時 平成23年7月27日(水)~31日(日)4泊5日
■場所 トム・ソーヤの森キャンプ場(佐賀県)
■参加スカウト 9名
■隊指導者 3名(全期間)・1名(交代)
■支援者 団委員長(2泊)・団委員1名(2泊)・ベンチャースカウト1名(2泊)
■目標 国際愛
■成果
信仰奨励章交付申請・・・2名
菊スカウト章課目修了・・1名
1級スカウト章課目修了・・・1名
2級スカウト章課目修了・・・2名
平成23年7月27日~7月31日 4泊5日、ボーイスカウト隊12名のうち9名のスカウトが夏季隊キャンプを実施しました。スカウトたちはこの1年間に培った技を生かしてこの長期キャンプに臨みました。
今回のキャンプでは行き先が県外ということもあり、班装備を自分たちでリストアップして、不要なものは持っていかないこととしました。
スカウトたちは初日に毎日の生活目標を掲げて、グリンバーたちは点検項目を決めました。
7月29日は次年度にカブ隊から上進予定のくまスカウトたちが参加する隊集会を行い、簡易濾過装置を作って水の浄化実験をしました。夜のキャンプファイヤーにも参加してもらいカブスカウトたちを歓迎しました。
7月29日2名のスカウトが体調不良となり、1名は病院へ搬送、その後2名ともに帰宅することとなりました。
7月30日はスカウトたち自身が希望するプログラムを提案、リーダーがその準備に追われました。
・観察ゲーム3種類の計画と実施
・天体宇宙、人工衛星の発見
・キムススゲーム
・環境プログラム
・信仰奨励章への取り組み
・ハイキングで3種類以上の方法で観察物を記録する
・100メートル歩測誤差5パーセント以内
・川幅の計測、樹木の高さの計測
・テントなし野営
など
体調不良などで一度は退所してしまった3名のスカウトは、少人数での徹営がどんなに大変かとみんなを心配して、最終日の朝早くキャンプ場に戻ってきてくれました。
後輩スカウトたちのために7月29日からベンチャースカウトの上級班長も来てくれました。
今まで作ったこともないメニューがならぶ毎日の炊事。
初級スカウトが担当し、みんなで計画、実施したキャンプファイヤー。
すべてのスカウトが主宰した1日2回のスカウツオウンサービス。
みんなで囲んだバーベキューパーティー。
リーダーサイトで深夜まで信仰奨励について語り合った最後の夜。
好天に恵まれた5日間でした。
今年もボーイスカウト隊のミステリーハイクの時期がやってきました。
ミステリーハイクというのはスカウトに事前に場所を知らせず自動車で彼らを運んで、隊長があらかじめ決めた場所に置き去りにするというプログラムです。
スカウト達は自分たちが解放された場所を調査し、どうやって予算内で福岡まで帰るのか?計画を立て、隊長から与えられたいくつかの課題をこなしながら時間までにゴールします。
昨年のミステリーハイクは糸島市大入から福吉の海岸に各班2キロ以上離して置き去りにしました。
今年は県外に連れていくことにしました。(もちろん福岡県連盟には県外旅行申請書を提出しています)
福岡市南区から事前にお願いしていた団委員さんたちの車にスカウトたちを乗せて佐賀県のとある町にまで連れていくことおよそ60分。各班それぞれ別の場所で指導者とお別れです。
果たして無事に帰還できるのか??
5月8日(日)は実際に子供たちが年齢に応じた各隊のプログラムに
参加して頂く体験プログラムを準備しています。
市街地から車で30分ほど離れた森に出かけます。
準備の都合もあり次回は予約制になりますので、必ず事前にお問い合わせください。
活動概要
・日時 平成23年 5月 8日(日)
・集合 長住公民館前9時00分集合、9時30分出発
・解散 現地解散13時ごろ予定
・対象 小学校1年生以上の男女(保護者同伴でご参加ください)
・申し込み
はじめてお越しになる方はこのページのメールフォームから
事前にお問い合わせください。
4月3日、4月17日の「親子で参加!ボーイスカウト体験」に
ご参加頂いた方には後日こちらから直接詳細のご案内を致します。
集合場所である長住公民館の地図です
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目的地である脇山野営場の地図です。
長住公民館に集合してみんなで目的地に向かいます。
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