平成25年度育成会総会が開催されました。
日時:平成24年 10月 28日
場所:西長住公民館
費用については団ホームページにも掲載していますが、改めて説明をさせて頂きます。
必要最低限の費用だけで済みます
質素が基本となるボーイスカウトだけに、最低限の費用だけで済みます。
福岡4団では入隊費3.000円、活動費(月額)2.000円で、兄弟で入隊の場合は
2人目より活動費(月額)500円になります。
制服はビーバースカウトで最低約6.500円ですが、最初から全部そろえる必要はありません。
そのほかに集会費・教材費、また海外派遣などに参加する場合の参加費等が
必要な場合がありますが、各隊の行事によって異なりますのでお問い合わせ下さい。
8月22日に福岡県連盟の菊スカウト県知事訪問が福岡県庁で行われ、対象となる
平成24年7月までの1年間に菊スカウトとなった県内49名のうち、この日は
42名のスカウトと指導者・保護者が参加しました。
福岡4団からはすでにVSに上進した菊スカウト1人とボーイ隊時代に
指導を受けた隊長の2名が出席しました。
また、小川 洋連盟長(福岡県知事)は菊スカウトに対してこれまでの努力を称え、
今後の活躍を祈り、富士スカウトを目指してほしいと激励しました。
訪問の様子は福岡県庁のホームページにも掲載されています。
米第7艦隊の旗艦・指揮統制艦「ブルーリッジ」が福岡中央埠頭に寄港しました。
福岡15団関係者のコネクションにより見学することができました。
ブルーリッジは1970年に就航した米海軍第7艦隊の旗艦。ブルー・リッジ級揚陸指揮艦の1番艦で、全長193.6m、全幅32.9m、喫水9.1m、排水トン数19,200トン、マスト高48.5m。東日本大震災の被災地支援に米海軍が展開した「トモダチ作戦」では指揮を担当。シンガポールから日本への救援物資を搬送するなど活躍したそうです。
見学は急遽決まったので、参加できるスカウトと団、隊指導者のみの参加でした。
艦内に乗り込んだらすぐにデッキへ昇りました。
ここでは搭載している要人輸送と人命救助用のヘリコプターについて丁寧に説明してくれました。
彼も少年時代はスカウトだったと語ってくれました。
交代でヘリコプターの内部見学です。
コクピットも窓から見えます。
今回は私たち福岡4団、福岡15団、16団のスカウトと指導者で訪問しました。
ブルーリッジの艦橋に入りました。
正面に見えるのはジャイロコンパスです。
古い船なので原始的な操舵装置になっているようです。
現代の大型船ではあまりみないテレグラフもありました。
2万トンクラスの船にしては操舵室がシンプルでちよっと驚き・・チャートデスクも軍艦にしては小さかったです。
乗組員も「映画で見るような最新機器はありません・・」と言ってました。
ブリッジのスターボード側に案内されました。
ここでは銃をもった乗組員が常時ワッチしています。
停泊中でも港内を往来する船を常時ワッチです。
最後にお土産を買って帰りました。
お土産の1番人気は、ブルーリッジオリジナルキャップで(11ドル 1.000円より)。
他にもポロシャツやオリジナルジッポライターなどが販売されていました。
見学中の写真撮影も許可されていて、乗組員のみなさんもとても親切に接してくれました。
スカウトたちも国際的な貴重な体験ができてよかったです。
関係各位、お世話くださった領事館の方にお礼申し上げます。
平成25年度育成会総会は平成24年10月28日(日)に開催します。
時間帯、場所の詳細が決まりましたら育成会会員宛にご通知致します。
ボーイスカウト福岡第4団育成会