8/17~19カブスカウト隊夏季キャンプ 長崎県諫早遠征
投稿者「yamaryou」のアーカイブ
8/7~11BS隊夏季キャンプ4泊5日 in モンベル五ケ山ベースキャンプ
8/7~11 ボーイスカウト隊は夏季キャンプ4泊5日を実施しました。
今回のキャンプ地は、今年の春にオープンした那珂川市の「モンベル五ケ山ベース」にしました。
新品の施設とあって、温水シャワー完備、トイレも新築でボーイスカウトのキャンプにはもったいないくらいです。
サイトはフラットな芝生です。A型テントのペグも打ち込んでよいとのことで、この春にボーイスカウトエンタープライズに新規で注文した8人用A型テントを各班で設営して生活しました。
主なプログラム
1日目 装備積み込み・設営・営火
2日目 日中:九千部山登山 想定と課題に基づいて各班で行動、(想定)FMラジオ局を新規開局するにあたり、(課題)九千部山山頂付近の調査を行う
夜間:バネルクイズアタック31 (想定)那珂川に住んでいたニジマスの化石を発見し、(課題)発見した化石番号に応じて回答パネルがめくることができるゲーム
3日目 午前:クライミング体験
午後:那珂川水浴 想定と課題に基づく水中生物の捕獲作戦
夜間:班対抗料理対決 課題は「鶏」
4日目 日中:次年度上進してくるカブスカウト(くま)のボーイスカウト隊ハイキング体験 想定と課題に基づく4キロ程度のハイキング
夜間:営火 スカウトたちが計画したキャンプファイア
5日目 撤営、年間計画会議、次年度班編成会議
7/27長住まつり やきそば出店(育成会)
7/21 ドイツのカブスカウトがカブ隊隊集会を訪問
2019年7月21日(日)
このたび日本連盟から福岡県連盟の国際コミッショナーを通じて「ドイツのカブスカウトのご家族で、日本に来日中に福岡のカブスカウト隊の活動を訪問し交流したい」という要望があり、福岡4団のカブスカウト隊の隊集会に来て頂くこととなりました。ちょうどこの日は福岡県連盟脇山野営場でカブスカウト隊の隊集会の予定でしたし、次年度カブ隊に上進するビックビーバー7名の体験活動の日でもあったので賑やかな隊集会が期待されました。
しかし、当日は大変な大雨。また、活動の途中で天候が悪化し、安全を優先して全員野営場から避難しました。
隊集会は完結できず、1組から4組までの各組がせっかく組集会で準備していた作品を披露出来なかったのは残念でしたが、ドイツのリリー・ローシャスカウトも組の仲間といっしょに巻き寿司づくりをしたりして国際交流ができました。
福岡4団の国際プログラムでは日頃から御協力頂いている在日イギリス人のクレア母娘にも来て頂き英語での通訳をお願いしました。リリー・ローシャスカウトの両親ともいろいろなお話しができて、彼らが大変な親日家であることを知りました。そして、お互いのネッカチーフを交換し、スカウトマークが入った日本のワッペンなど寄贈。リリー・ローシャスカウト一家からも私たちに思わぬプレゼントを用意してくれていて、すばらしい国際交流プログラムとなりました。
7/15 隼スカウト章記章授与 更に2名受章
7/10 隼スカウト章記章授与式 2名受章
6/29定形外訓練 隊指導者のためのリフレッシュミーティング
7/7BS隊集会「いかだづくり」
高萩スカウトフィールド
6/15BVS隊集会「ほたる狩り」in那珂川市
ホタルは、小さな昆虫で、カブトムシやクワガタムシなどと同じ仲間です。
世界には約2000種類がいて、日本にはゲンジボタルやヘイケボタルなど、約50種類います。
今日みんなが見るホタルはゲンジボタルといいます。
ホタルを見る前に、ゲンジボタルの一生について少しお勉強しましょう。
ゲンジボタルがくらしているのは、水がきれいな小川などの周りです。
卵は、直径約0.5mmのボール形をしていて、水辺のコケなどに産みつけられます。
ゲンジボタルは、卵のときから光を出します。産み落とされたすぐ後から弱い光を出し、ふ化が近づくと、その光は強くなります。
20~30日すると、卵から幼虫がかえり、水の中に入ります。幼虫は、体長約1.5mm、その姿は、成虫とはまったくちがい、いも虫みたいです。
幼虫の食べものは、3~4cmほどのまき貝の仲間のカワニナなどです。
幼虫は、翌年の春まで水の中でくらし、その間に5~6回のだっ皮をして成長します。
その後、陸に上がり、直射日光が当たらず、やわらかくしめった土の場所を見つけると、その下にもぐり、さなぎになります。幼虫は陸に上がると腹の先が光るようになり、さなぎになっても地面の下で光っています。
さなぎになって10日ほどたつと、羽化して成虫になる。羽化したばかりは、まだ羽がやわらかく、羽が黒く、かたくなるまで土の中で3~4日過ごします。成虫が地上に現れるのは、5月下旬~7月上旬です。
1年近くを幼虫で過ごしたホタルだけど、成虫になってから10~15日ほどしか生きられない。その短い間におすとめすが出会って卵を産む。1ぴきのめすが産む卵は500~1000個だ。
ホタルが光るのは、おすとめすが、けっこんの相手をさそう合図だそうです。
ホタルが光るしくみは、カブ隊になってから教わってください。
ホタルの光り方は、種類によっても、おすとめすとでもちがうけれど、同じ種類でもすんでいる場所によって光りかたが違います。
ゲンジボタルは、長野県、新潟県、愛知県を境として、それより東では約4秒おきに光る。ところが、西側では約2秒おきに光る。人間の言葉に方言があるように、ホタルにも光の方言があるようでおもしろいね。
ゲンジボタルのように光を出すホタルは、夜活動するホタルですが、昼間活動するホタルもいます。昼間のホタルは光を出さず、においを出して仲間に合図を送っているそうです。