2021年4月25日ボーイスカウト隊のハイキングです。
4月11日の上進式でカブスカウト隊から上進してきた新しい仲間とともに10KM程度のハイキングです
4月から班編成が変わり3個班→2個班になりました。1個班あたり9人の班が2個班です。
新しい班旗も完成して出発です。隊長から想定文が読み上げられて、班長を中心に班ごとに課題に取り組みます。
月別アーカイブ: 2021年4月
4/18カブスカウト隊
4/18ビーバースカウト隊集会
4/11ベンチャースカウトによる社会的弱者への支援活動プロジェクト
4/10ボーイスカウト部門プログラム保護者会(団内研修)
4/10ボーイスカウト部門プログラム保護者会(団内研修)を開催しました。
目的:本保護者会はBS隊の保護者がBS部門特有のプログラムについて理解を深める
ことによって、スカウト教育の効果を高め、スカウト達の更なる成長に寄与する
ことを目的とする。
目標:
1.BS部門のプログラムプロセスとプログラムサイクルを知る
2.BS部門の各プログラムの概要を知る
3.世界スカウト機構規約(定義・目的・原理・方法)を知る
4.隊長(隊指導者)の役割と保護者の責務を認識する
5.団の組織を理解する
日程表:16:50 受付
17:00 開会式・オリエンテーション
17:10 BS部門プログラム研修
18:20 今後の隊活動について(BS隊長)
18:40 団委員会からのお知らせ(団委員長)
18:50 閉会式
3/27~28カブスカウト隊春季キャンプ(舎営)
3/25~29ボーイスカウト隊春季キャンプ4泊5日
ボーイスカウト隊春季キャンプ4泊5日 モンベル五箇山ベースキャンプ
2021年3/25~29 ボーイスカウト隊は4泊5日の春季キャンプを実施しました。
第1日目は晴天に恵まれて各3個班ともに順調に設営が進みます。
今回は全期間通しと交代で延べ6名のベンチャースカウトがジュニアリーダーとしてキャンプの運営を支援しました。
福岡県連盟が制定する新しい生活様式に基づいた野営のガイドラインに従ってキャンプは運営されます。食材の管理、配給、炊事など感染症拡大防止に細心の注意を払います。
ベンチャースカウトは個人炊事で、ボーイスカウトは班炊事です。
感染対策のためスカウトは貸切バスで移動しました。
キャンプ装備は団委員会の貨物車や団委員長のトレーラーで輸送しました。
夜は3個班によるキャンプファイアで、スカウトたちの親睦が深められました。
第2日目の朝です。
スカウトキャンプの朝は起床時刻は決められていません。
各班の班長が班毎に決めます。食材の配給は毎朝午前6時、8時から、点検・講評・朝礼・スカウツオウンサービス・朝のゲームが流れるように展開されます。
明日から強い雨が降るという予報です。今のうちに班サイトや個人装備の十分な乾燥作業を行います。午前のプロクラムは班旗を高くジュニアリーダーが展開し、3個班で競いました。
夜のプログラムはモールス信号の解読です。
300メートルほど離れた髙台からベンチャースカウトが発信する光によるモールス信号を受信し解読します。
優勝は15問中14問正解した班長でした。
第4日目の朝の様子です。第3日目の深夜から強風と強雨でサイトが飛んでしまいました。
荒天に備えて、前日からテントのペグの本数を2倍に増加して打ち込み、ロープで食堂フライ全体を囲み対策しましたが、あまりの強風に3張とも飛んでしまい、A型倉庫テントも倒れました。
指導者の本部テントはテント生地が破れていました。スカウト達のテントは一流メーカーでそろえてあるからか、浸水したスカウトは2張程度でした。
とにかく強風と強雨がおさまるまで安全のために待機です。倉庫テントを立て直してシェルターにして各班はじっと雨がやむのを待ちました。
午後になってやっと雨がやみました。みんなで力をあわせてサイトの復旧をします。
竹で作った食器棚やたちカマドを修復し、食堂フライを立て直します。
汚れてしまった備品は川で洗って干しました。
個人テントは完全に乾燥し、今夜はゆっくり寝れそうです。
ベンチャースカウトたちもサイトの復旧が完了です。尚、私たちは国民の疑念を招くような会食、会合はしていません。写真を撮っているだけですぐに自分のサイトに戻りました
春のキャンプの最後の夜です。今年度はあまりキャンプが出来ませんでしたが、年度最後に想い出に残るキャンプができました。