2019年7月21日(日)
このたび日本連盟から福岡県連盟の国際コミッショナーを通じて「ドイツのカブスカウトのご家族で、日本に来日中に福岡のカブスカウト隊の活動を訪問し交流したい」という要望があり、福岡4団のカブスカウト隊の隊集会に来て頂くこととなりました。ちょうどこの日は福岡県連盟脇山野営場でカブスカウト隊の隊集会の予定でしたし、次年度カブ隊に上進するビックビーバー7名の体験活動の日でもあったので賑やかな隊集会が期待されました。
しかし、当日は大変な大雨。また、活動の途中で天候が悪化し、安全を優先して全員野営場から避難しました。
隊集会は完結できず、1組から4組までの各組がせっかく組集会で準備していた作品を披露出来なかったのは残念でしたが、ドイツのリリー・ローシャスカウトも組の仲間といっしょに巻き寿司づくりをしたりして国際交流ができました。
福岡4団の国際プログラムでは日頃から御協力頂いている在日イギリス人のクレア母娘にも来て頂き英語での通訳をお願いしました。リリー・ローシャスカウトの両親ともいろいろなお話しができて、彼らが大変な親日家であることを知りました。そして、お互いのネッカチーフを交換し、スカウトマークが入った日本のワッペンなど寄贈。リリー・ローシャスカウト一家からも私たちに思わぬプレゼントを用意してくれていて、すばらしい国際交流プログラムとなりました。