カブスカウト隊は、防災マップを作成し、身近に潜む危険について考えました。
普段から見慣れた光景でも、よーく見てみると危険がいっぱい!!
危険を予測し、みんなの安全を守れるよう備えました!
あってほしくはないですが、災害が起きた際、何が危険なのかを考える力がついたなぁ!自分のみならず、周りの人にも危険を伝え、協力し身を守っていけるだろうと感じました。
備蓄だけではなく知識の備えの大切さを感じました。
本日のプログラムは満載です。
防災のみならず、救急救命も学びました。
看護師で助産師でもある保護者の中村さんに救命指導していただきました。
もしも倒れている人に遭遇したら?!
この人は大丈夫??どうしたらいい??
何が危険の判断になるのか大人の私でもわかりませんでしたが、意識があるかないかが大きな判断材料ということです。また、子供だけで倒れた方を発見した場合を想定した説明をしていただき、子供たちに寄り沿った内容となっていました。
子供たちは真剣に話を聞き、おしゃべりする子は一人もいませんでした。
内容として・・・
倒れている人を見つけたら何をしたらいいですか?
まずは声かけて意識があるかの確認をします。
その後、子供だけであれば大人を呼びます。近くの電話で救急車を呼びます。
「怖くて泣きそうになっても、頑張って状況を説明しようね。」
「切っていいですよと言われるまで電話は切らないでね。」
大人でも知らない内容でした。
前もって聞いていると、もしもの時とても役に立つ内容だと思います。
これからの時期、心配される熱中症のお話もしていただきました。
少人数だから、またよく知っている方からの話なので子供たちの耳と心にしっかりと届いているように感じました。講習が終わった後、拍手の中から「かっこいい」とつぶやいた声を私はききのがしませんでしたよ!子供にしっかり響いていました☆彡
前準備もしっかりとしていただき、とてもためになるプログラムでした。
本当にありがとうございます!!
お話の後は、意識がなく呼吸していない方を助ける実技講習もしていただきました。
心臓マッサージに人工呼吸。
人工呼吸、子供たちはやはり恥ずかしいのかちょっぴりざわつきました。
しかし、そんなときは組長の出番です。
恥ずかしがらずに率先してやってくれました。
その後は組長を見習って、みんな恥ずかしがることなく行ってました。
リーダー力だなぁ!!と実感。さすが組長。
やってみせる。だからみんながついてくる。子供なのに
「見せていく。」ができるなんて・・・ほんとに素晴らしい!!!!
と、感動しちゃいました♪
子供の成長は本当に素晴らしく、たくましいですね♪
チームで円滑に人工マッサージできるように頑張っている動画です↓
これで終了かな?いえいえ、今日はプログラム満載。
カブ隊消防団が結成されました!
目的はいつもお世話になっている長住校区に貢献できるよう消火器の訓練です!
使用方法を隊長から指導してもらい…
構え!!
消火開始!!
うわぁぁ!!
みんなびっくりしながらも、楽しく学べました!
ご興味のある方、ちょっぴり興味を持たれた方は、ぜひ見学にいらしてくださいね♪
笑顔が素敵な思いやりのあるスカウト達がまってますよ♪
子供の時期に大切なこと、それは体験です。
体験が人生の礎となり、助け合い、つまづいても起き上がり、考える力をもった大人になってほしいと思います♪