2015年1月10日~12日ボーイ隊は田川郡赤村の「源じいの森キャンプ場で」2泊3日の冬季キャンプを実施しました。
参加スカウトは狼班9名、ハヤブサ班8名、
指導者は副長1名が当日急遽体調不良により、隊長1名、副長1名でした。
団委員会から団委員長がインサービスサポートに入り、団委員より女性2名、男性2名が支援にあたりました。
スカウト達は博多駅に集合して、JRで直方まで行き、直方で平成筑豊鉄道に乗り換えて赤村まで来ました。
指導者の引率はなく、班長が間違えずに引率しました。
平成筑豊鉄道には本社に事前に連絡を入れたところ、子供達だけでの乗車に関してとても親切に対応して頂きましたm(__)m
極寒キャンプの始まりです!!
設営、夕食、入浴が終わると川の対岸に移動してボーンファイアです 10月のちかいの式キャンプに出れなかったスカウトのちかいの式を改めて行い、その後焚火を囲み、皆でマイブームについて話をしました
スカウトたちは仲間の意外な一面に興味津々!! ^^
今回のキャンプ場には炊事場があるため、スカウト達はサイトに食器棚をつくりました。指導者もお手本として食器棚をつくってみました
狭いサイトながらよく工夫できていました。 副長による健康チェックです。
こちらの班のほうがサイト面積が広いです。 寒いですが、点検のときは制服です。
点検講評は広場で行います。 優秀班にレプリカが贈られました。
川の対岸には遊歩道があります。 川の対岸から広場を撮影したところです。
団委員長のテントです。
夜はグリンバー会議で初日の反省と明日に向けて改善策を考えました
2日目昼のプログラムは、ワイドゲーム 「 Do you 農? 」です。 源じいの森に現れた悪者一味を様々なスカウト技能を駆使して退治します!
村の住民を脅かす化け物が出す様々な音の正体を集中力とチームワークで当てます。
そのほかに、森のスパイの追跡を逃れながら、敵が隠したキャンプ道具を取り戻します。
村人からお礼に土のついた立派な大根をいただきました。一旦休憩し、これを使って鍋焼きうどんで昼食です。
最後は敵を倒すため、弓矢づくりに挑戦で~す! まず隊長からナイフについての安全訓練が行われました。
それから自分たちで弓矢づくりに取り組みました。皆かなりの集中力を発揮してました。 これまで見たことない位です^^;(いつもそれ位あるといいんだけど。。。)
無事に悪者を退治することができました!
村を救ったご褒美でもらった入浴券で温泉に入ります。 このキャンプ場は徒歩すぐのところに温泉があるのもいいです。
2日目夜のプログラムはキッチンスタジアムです。
16時の配給で渡された食材を使って調理をしてもらいます。
今日のテーマは「鶏まるまま」です。
丸鶏の姿をはじめて見るスカウトもいました。
(以前の炊事章には「鶏をさばく」という細目があったけど・・・)
はじめはどうしていいか分からないようでしたが、悪戦苦闘しながらも上手にさばいていました。 はやぶさ班は鶏鍋、狼班はチキンカレーをつくりました。どちらもとてもおいしかったようです。
3日目の朝、気温はマイナス2度です。
夜が明ける前に薪割りがはじまっています。
気温が零下なので、点検も点検講評も防寒着を着用して行いました。
閉会式を終えて福岡に戻ります。
帰路も平成筑豊鉄道とJRの乗り継ぎで班長が班員を引率します。
無事に博多駅に到着しました。 スカウトたちの顔には心地よい疲労感と充実感が見えました。 次回の春季キャンプが楽しみです^^